歌ってみたやライブ配信をやりたい人におすすめのマイク4選




最近はアバターを使ったコンテンツ、VTuberことバーチャルYouTuberを始める方が多いですね。アバターになるイラストのモデルを用意する必要がありますが、2Dなら「Facerig」と「Live2D」を使えば比較的簡単に作れるようになっています。

3DもPixivの提供する「VRoid」というモデリングのソフトでだいぶ敷居が下がりそうです。既にこのソフトを使って3Dモデルを作っている方もTwitterで見かけますね。

今までだと自分自身がコンテンツになれるキャラクター性が必要だったり、そのための顔出しなどには抵抗がある方も多かったのではないでしょうか。VTuberなら自分とは別のキャラクターで好きなことができるので、気持ち的にも参入しやすいのかなと思っています。誰でも美少女になれるからね。

そんな流れで、歌ってみたやライブ配信の敷居は日々下がりつつあります。しかし、配信とかをやってみたいけど音響機材って種類が多いし何買えばいいのか分からない…。という方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けてオススメのマイクを考えて紹介する記事となります。

マイクを選ぶポイント

マイクには様々な種類がありますが、歌を録ることにスポットを当てたマイクの紹介となります。

配信特化のマイクは無いの?って思うかもしれませんが、理由としては歌に向いているマイクなら雑談やゲーム実況などに使用しても特に問題がないからです。いずれは歌とかも録ってみたいと考えている方にも後々応用が効くでしょう。

選ぶポイントとしては以下となります。

・手の出しやすい値段

・使う場所は自宅

・マイクの特徴やデザイン 

手の出しやすい値段

マイクの値段は高ければ高いほどいい音がするのか、と言うと別にそういうことではありません。これは音楽機材全般に言えます。

実際コストを上げればそれだけ高い品質のパーツを使って作ることができますが、それとは別にニーズの問題があります。

これは何かと言うと、需要が多ければ大量生産でコストの削減も容易になり、一人から回収する利益も少しずつで済むので安く売り出すことができます。しかし、需要が低い商品ほど購入する人が少ないので、値段を上げて一人から回収する利益を増やさないとコストの回収ができないのです。

とは言うものの、あまり安すぎると粗悪なものが多いのも事実なので、予算は1万前後で決めたいと思います。このあたりならレコーディングやライブでも使われているマイクを手にすることが可能です。

使う場所は自宅

使う場所は自宅の室内を想定します。歌や声を本格的に録るなら、レコーディングスタジオなど雑音が入らない環境がベストです。しかし、録音の度に毎回コストがかかったり、移動するのは金銭面やモチベーションの問題で敷居も高くなってくるので、今回は考慮しないことにします。

ただ、自宅であんまり大きな声出せないって方は、実況などはともかく歌を録るなら心置きなく歌えるように何か方法を考えましょう。歌だけじゃなく楽器でも言えますが、周りに遠慮して音を抑えるような練習とかはあんまりいい結果にならない事が多いです。変なクセがついたりする要因にもなりかねません。

また、自宅でも収録のクオリティを上げる方法や機材はあるので別の記事で詳しく解説します。

マイクの特徴やデザイン

簡単に分けるとするなら、ダイナミックマイクとコンデンサマイクの2つがあり、ダイナミックマイクは丈夫で感度が低いコンデンサマイクは衝撃や湿気に弱く感度が高い、と覚えておけば十分です。どちらもPCで使用するにはオーディオインターフェースが必要になってくるので、持っていない方は一緒に買う必要があります。

おすすめのオーディオインターフェースについても書いているので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

【2018年版】初心者におすすめの低価格オーディオインターフェース6選

2018.07.23

ポップガード

ダイナミックマイクなら特に必要ありませんが、コンデンサマイクで声を録るならポップガードというものがほぼ必須なので一緒に購入しましょう。(たまにダイナミックマイクにポップガードつけて録音や配信をやっている人いますがいらないです)

コンデンサマイクはダイナミックマイクより比較的広いレンジが録れる分、感度が非常に高いので、ポップノイズといって声を出した時の息の吹かれにも弱いです。

ポップガードはこの際に余計な息がマイクに当たるのを防いでくれるものですね。ダイナミックマイクには元からグリル(マイクの先のあみあみのやつ)にウィンドスクリーンという同じ役割のものが入っています。

ボップガードには布製と金属製があり、金属製のほうがクリアな音で録れると言われていますが、布製よりやや高めの値段です。

針金とストッキングで自作している方もいるようなので、見た目を気にしない方や予算を抑えたい方は作るのもありだと思います。

おすすめのマイクは?

僕自身が所持しているかレコーディングなどで使ったことのあるメーカーから、ダイナミックマイクとコンデンサマイク2本ずつ選びました。

できるだけ多くの人に合うように、外さないマイク選びを意識しています。

超定番!マイクの基本「SHURE / SM58」

ダイナミックマイクといったら真っ先に名前が挙がるのがこの「SM58」。多分世界で一番有名なマイクです。「ゴッパ」という愛称で呼ばれています。見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。

1000円ほど高いスイッチ有りのモデルもありますが、録音や配信のソフトにミュート機能があるなら必要ないと思います。

マイマイクとして1本目に買う人も多く、マイクの音の基準としてもよく使われるますね。めちゃくちゃ丈夫なのでぶん投げてもあんまり壊れません。迷ったらとりあえずこれを買っとけば間違いないです。

デザインと実用性を兼ね揃えた「AUDIX / OM-3」

「SM58」は無骨なデザインですがそれに比べてAudixのOMシリーズは黒塗りでリッチ感のあるデザイン。

個人的に「OM-3」は「SM58」より高音にかけてやや滑らかな印象。「SM58」は使用者がとても多いので、人とは少し違うものを持ちたいって方はこちらがおすすめです。

同じOMシリーズで「OM-5」「OM-7」など上位モデルもありますので、予算がある方はそちらを検討してもいいでしょう。

オーテク厨も安心!国内メーカー「audio technica / AT2020」

audio technicaには「AT4040」という有名なコンデンサマイクがありますが、それの下位モデルです。ボディが黒で統一されてるとやっぱりシックな印象がしますね。

声の他にもアコギなど楽器でも大体なんでもこなせる使いやすいマイクです。楽器のレコーディングや弾き語りを検討してるならこちらがいいでしょう。

予算があるなら上に挙げている上位モデルの「AT4040」もおすすめ。

 

コスパを求めるならこれ「MXL / V67G-HE」

個人的に低価格帯でコスパ最強だと思っているのがこの「V67G-HE」。MXL自体コストパフォーマンスを意識し、手の出しやすいモデルを多く作っているメーカーですが、その中でも特にこのモデルがおすすめです。

コンデンサマイクにはケースとショックマウントというマイクを取り付ける台座が基本的に付属しますが、「V67G-HE」にはその他に金属製のポップガードも付いてきます。メーカーの純正品なので見た目の統一感もバッチリですね。

楽器とかも録れますが、どちらかと言うと歌録りに向いている印象だったので、歌や声以外は録る予定がないよ!って方は上で紹介した「AT2020」よりこちらがおすすめです。

 

まとめ

同じ価格帯のボーカルマイクでも特徴やデザインは多種多様です。と言っても、ある程度1本のマイクを使い続けて自分の中で基準を作らないと、中々違いも分からないと思います。なのでまずは自分の好きな見た目で選んでしまってもいいと思います。

今回紹介した4本のマイクはどれを選んでも失敗しないように選んだつもりですが、見た目に関しては写真と実際に見る印象は違うことも多いので、楽器屋などで実物を確認するのもおすすめです。

お店によってはもしかしたらマイクの音をモニタリングさせてくれるかもしれません。今回挙げていないマイクでも直感でビビッと来たならそれを買ってしまうのもありです。自分で使うものなので自分が愛着を持てるのものが一番だと思っています。

これから「歌ってみた」や「ライブ配信」でマイクを購入予定の方には、是非自分のお気に入りの一本を見つけるマイク選びの参考になれば嬉しいです。

さらっと書くつもりだったんですがめっちゃ長くなってしまいました!読んでくれてありがとうございます。

【2018年版】初心者におすすめの低価格オーディオインターフェース6選

2018.07.23