最近グッズとか小物を撮る機会が多いので、もうちょっと綺麗に撮りたいなと思い、ダイソーのアイテムで撮影ボックスを作ってみました。
完成品もAmazonで売ってたりするんですけど、クオリティとサイズの割には値段が高くて、自分で作ったほうがいいなと判断。
ヤフオクやメルカリで出品する方や、ブログで商品紹介をする方は持っておくと便利です。
撮影ボックスに使う材料
撮影ボックスを作るのに使う材料は以下になります。
・連結ジョイント×2
・9SMD&1LEDライト×2(単3電池がそれぞれ3本ずつ必要)
・厚口模造紙×1
材料費は合計1080円です。安い!
単3電池がない場合は6本入りのパックがダイソーに売っているので、必要なら一緒に買いましょう。その場合の材料費は1188円になります。
僕は家にストックがあったので買いませんでした。
撮影ボックスの本体となるフリーマルチパネルです。
35.5cm×35.5cmのパネルと、18.5cm×35.5cmのパネルの2種類が売っています。
今回は大きいサイズが欲しいため35.5cm×35.5cmを購入。
耐荷重3kg目安って書いてあるので、それなりに重いものも乗せられますね。
こちらはフリーマルチパネルを連結させるためのジョイント。
ぶっちゃけ1パックでも作れないことはないんですが、がたつくし見栄え的にも2パック買うのが安定です。
撮影するアイテムを照らす用のライト。
これ実際に使うまでは舐めてました。かなり明るいです。光が強くて直視できないくらい。
1個でもそれなりに明るくなりますが、左右など多方向から照らせるため2個以上買うのがおすすめ。
単3電池が3本必要で、別売なので気をつけましょう。
背景用に使う模造紙。厚口と薄口の2種類があります。
複数のカラーがあるので、撮りたい雰囲気や撮るアイテムに合わせて決めるとよいでしょう。
今回は比較的汎用性の高い白色を買いました。
撮影ボックスの作り方
まずはジョイントにフリーマルチパネルをどんどん接続していきます。
ジョイントの精度はそこまで高くないですが、使用に支障が出るようなものは混ざっていませんでした。
ただ、個体差によっては奥まで差し込むのに結構力が必要かもしれません。
フリーマルチパネルを箱型になるよう組み立てたらほぼ完成です。
パネルとパネルの間は微妙に隙間ができますが、どうせ背景で隠れるので問題ありません。
模造紙はそのままだと大きいので箱のサイズに合わせて切りましょう。
35cm幅くらいで切ると丁度よかったです。模造紙はセロハンテープで天井に固定しました。
サイズ感の参考にマジック置いてみたので参考にしてみてください。
あとはライトを好みの位置に設置すれば、撮影ブースの完成です。
パネルは光をそこそこ透過するので、ライトを上にそのまま置くだけでもいい感じになります。
撮影ボックスを使って撮ってみた
実際に撮影ボックスを使って写真を撮ってみました。カメラはiPhone6sのデフォルトアプリです。
おー!思ったよりいい感じに撮れるぞ!
明るさと背景に余分なものが無いだけでだいぶ引き締まりますね。
白背景は便利だけど、対象によってはメリハリつけにくいかな…。他の背景色も欲しくなってきました。
どの位置に光源があるときれいに見えるか分からないので、光の当て方もう少し勉強します。
まとめ
背景用の模造紙ですが、折り目がつきにくいテーブルクロスとかで代用してもよさそうです。
今回はライトを2個買いましたが、前面左右と上からも照らしたいので、追加でもう1個買おうかなって思ってます。
フリーパネルは拡張できるので、もっと撮影スペースを大きくしたり、収納ケースの一部分を撮影ブースにしたりと自由度が高いのもメリットですね。
今後はこの自作撮影ボックスを使ってガンガン写真撮っていきますよ。