ローグライクとは、プレイするごとにダンジョンが変化する自動生成システムや、探索要素を持つゲームジャンルです。
1980年頃に強い人気を誇った探索型コンピューターRPG「ローグ(Rogue)」に類似した性質を持っていることから、ローグライクと呼ばれています。
ローグライクによく挙げられる特徴として高い中毒性があり、熱狂的なファンも多いです。国内では「不思議のダンジョンシリーズ」などが有名ですね。
今回はNintendo SwitchとPS4で遊べるオススメのローグライクゲーム4選をご紹介したいと思います。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
FFのマスコット的キャラクター「チョコボ」が主役となっている「チョコボの不思議なダンジョンシリーズ」の最新作。
登場するキャラクターや敵はチョコボ同様にデフォルメされており、可愛らしいデザインが特徴です。
本作ではバディシステムによって、出てくる敵モンスターはほぼ全て仲間として連れて行くことができるようになっています。
難易度はそこまで高くないので万人向け。1~2人でプレイ可能。
これ以降紹介するゲーム総じて難易度高くなります。
Dead Cells
ローグライクとメトロイドヴァニアを組み合わせた「ローグヴァニア」というかなり珍しいジャンル。
サイドビューのアクションですが、探索要素などローグライクとしての基本はしっかり備えておりリプレイ性は高いです。
グラフィックもユニークなピクセルアートで構成されており、全体的に斬新な作品となっています。
RPGではない分プレイヤースキルに依存する面が多く、運要素でゲームオーバーになるのが嫌な人にも向いてると思います。1人プレイ専用。
Darkest Dungeon
「ダンジョンに潜ってればそりゃストレスあるよねにんげんだもの」ってことで、ゲーム内に「ストレス」というパラメータを導入したダークファンタジーRPG。
基本的に何をしてもストレスが溜まるため、ダンジョンから生きて帰っても治療費などで収支が赤字になったりするマゾいシステムになっています。
イラストはカラスの羽ペンで描かれているらしく、味のあるグラフィックです
全体的に雰囲気もゲーム性も重々しくシビアなため人を選びますが、リソース管理などを楽しめる人なら緊張感もあり、かなりぶっ刺さるのではないでしょうか。
Wizard of Legend
スタイリッシュ系ローグライクアクション。動画で分かる通りゲーム全体の展開が早く、スピードについていけないと死ぬ。
テンポ感と魔法の派手なエフェクトも相まって、爽快感のある戦闘が特徴です。
インディーズタイトルだけど、完成度が非常に高く初週販売が累計20万本という人気作品。
完成度だけじゃなく難易度もかなり高めなので、自身のある人はやってみて下さい。1~2人でプレイ可能。
PlayStation Storeはこちら→Wizard of Legend(このゲームのPS4版だけAmazonになかった)
まとめ
ローグライクのゲームは他にもたくさんあるんですが、厳選ということで4つに絞って紹介しました。
チョコボ以外は全部海外のメーカーが作ったゲームですね。
海外のインディーズ作品やダウンロード専売作品は、面白いのに知名度が低いものが多いのが悲しい現状。
この記事を読んで、国内の有名タイトル以外のゲームも遊んでみる人が増えてくれれば嬉しいです。
他のジャンルでも紹介したいマイナーなゲームたくさんあるので、そのうち書きたいと思います。